2002/01/23

また更新された！
いや、某氏が雑談を毎日更新にチャレンジしているモノですから... 外野でちゃかしているだけでは申し訳ないなというコトで(^-^； 幸いネタもあるコトですし。

HelpDesinger
v1.60β10を公開しました。β9で一部のHDマクロ関数が実行できなかったのをやっと修正しました。その他は256色アイコンを追加した程度です。某氏にもつっこまれましたから早くv1.60用のヘルプを仕上げないとダメですね(^-^；

ヘルプの作成支援ツールを作っている人間がいうのもナンですが、オンラインソフト作ってていちばん面倒なのがヘルプの作成ですよ。書いた文章をヘルプファイルにするのはそれほど苦ではありませんが、その文章を考えるのがつらいんですよねぇ...

キーボードへのこだわり
過去の日記でも僕がキーボードに対してこだわりを持っていると書いていたと思いますが... 思い切って自宅用のキーボードを新調しました（またモノ買ってるよ ^-^；）。

今までは会社でも使っているDEC製の109キーボードを使っていたワケなんですが、キータッチ的には満足していました。最近の安いキーボードとは明らかな品質の違いを感じさせてくれるキータッチなんですが... 自宅の狭いスペースで使うコトを考えると、どうしてもテンキーがじゃまなんですね。

会社用のキーボードだと基幹業務で数字を大量に打ち込むコトがありますからテンキーもそれなりに使うんです。が、自宅での用途ではテンキーはまったくといってイイほど使わないんですよね。それよりもテンキー分省スペースになってくれた方がありがたいなと。またそんな用途にピッタリのキーボードがあるんですよ。

IBM スペース・セイバー・キーボードII

これです。IBMのスペース・セイバー・キーボードIIってやつですね。このキーボードは値段もそれなり（ちょっと前までの定価はもう少し高かったが、最近のIBMは業者への御売り価格でダイレクト販売しているような感じなので昔からこの程度の値段で手に入れるコトはできた）なだけあってキータッチはかなりいい感じです。密かにIBM認定技術者だったりするのでIBMのPCサーバーに触れる機会は多いのですが、このキーボードでサーバーを操作するたびに「ほ、欲しい！」と思っていました。

つい最近もこのキーボードをさわってきましてね... もういてもたってもいられなくなりました(^-^； このキーボードのキータッチはイイんですよ（メカニカではないですよ）。はじめて出会ったときに"きゅぴーん"と音が鳴りましたもん。なんて表現して良いかわかりませんが... とにかく最高。パソコン買ったときについてきたようなヘボいキーボードなんて使えなくなりますよ。

「弘法は筆を選ばず」なんて言葉がありますが、これを素人に当てはめてはいけません。プロだから粗悪な道具でもそれなりの結果が出せるんですよ。素人は最高級品とまではいかなくても、それなりの道具でその道を勉強した方がイイと思うんですけどねぇ。
＃プロだって粗悪な道具を使っていたらストレスがたまります。

お仕事で高校なんかにPCを設置したりしますが、そのたびに「こんなキーボード使ってたらタイピングなんて上達しないよなぁ... 」と思いますよね。もう少し品質の良いキーボードを標準付属... できないだろうなぁ。10万円を切るような製品で原価が数千円高いキーボードなんて付属できないでしょうし、キータッチ感なんて数値化できないからカタログでアピールのしようがない。
＃そもそもキーボードの品質のアピールに宣伝費を使うなんてコト考えられない。

ちなみに... 後から知ったのですが、このキーボード密かに昔から人気だったみたいすね。Webを検索すると結構出てきました。なになに？ ASCII DOS/V ISSUEの1999年12月号のコラムで紹介されているだって？ 確かそのころのISSUEだったらあったハズ... ごそごそ... お、あったあった。ほんとだ、べた褒めされてる！ 知らなかった(^-^； 僕とこのキーボードの初遭遇は2000年の2月だったと記憶していますので、このコラムが掲載されてから数ヶ月後になりますね。なにやら運命的なモノを感じてしまいます。